2008年 08月 07日
Ecuador ③ - ガラパゴスの島々 |
ガラパゴスの島を歩くときは必ずナチュラリストと一緒に行動しなければいけません。
ナチュラリストは生物学や地球科学などの知識を持ち、スペイン語以外の外国語会話力が必要で、ナチュラリスト試験にパスしないとなれない職業だそうです。
船の乗客はグループに分けられ、それぞれのナチュラリストに引率されて島を歩きます。
(班分け表。グループにはガラパゴスにいる動物の名前が付けられています。)
うちの班、Cormorant Groupのナチュラリストはバイロン君。
ガラパゴス生まれガラパゴス育ちのナチュラリストです。
上陸した島はこの通り。
1箇所につき約3時間の滞在です。
1日目 午後: サンクリストバル島 の キッカーロック付近のビーチ
白砂のビーチにはあちこちにアシカが寝転んでいます。
ちょっと冷たい海でスノーケルをしましたが、残念ながら何も発見できず。
海に沈む夕日を見たのは久しぶり!
2日目 午前: エスパニョーラ島
約400万年前にできた島で、ガラパゴス諸島で最も古い島だそうで、岩場を歩いて周ります。
左上がガラパゴスマスクカツオドリ(Galapagos Nazca Booby)、
右下がガラパゴスアオアシカツオドリ(Galapagos Blue-Footed Booby)。
左上が海イグアナ、右がアホウドリ(Albatross)、
左下はアシカと海イグアナの「頭かくして尻隠さず」、
右がSwallow-Tailed Gull、直訳すると燕尾カモメです。
2日目 午後: フロレアーナ島
ここは黒砂のビーチ。
ビーチからすぐのところにある沼にはフラミンゴが生息しています。(右下)
左下の蟹(Sally-Lightfoot Crab)はいろんな島で見ることができました。
散策の後はグラスボートに乗ってちょっと船酔い・・・。
3日目 午前: フェルナンディーナ島
溶岩台地の上を歩きます。
海イグアナやアシカはもちろん、海がめや鷹、
そしてうちのグループ名でもあるCormorant(ガラパゴスコバネウ?)も。↓
Cormorantは翼が退化して飛ぶことをやめた鳥です。
左下(↑)は随分前に打ち上げられた鯨の骨。
この人工物は100年位前の難破船のエンジンだそうです。
3日目 午後: イザベラ島
ここはディーブスノーケルをするか、パンガに乗ったまま海から生き物を観察。
海がめがウジャウジャ。(右上)
左下はペリカン(Brown Pelican)。ちょっと凶暴そうで恐かったです。
なんと赤道直下にもかかわらずここにはペンギンがいました!(写真は次回)
崖の上下に走る筋は溶岩の跡ですが、実はこれ、上から下ではなく下から上に流れた跡だそう。つまり、この海は昔火口の中だったわけです。
4日目 午前: サンタクルス島 ダーウィン研究所
最終日は船を下船してバスで島の反対側にあるダーウィン研究所を見学。
右上が有名なロンサム・ジョージ。
ちょうどこの日、彼の子孫かもしれないタマゴが発見されました!
カメも大きいですが、黄色いTシャツのおじさんも大きかった・・・。
次回はガラパゴス動物写真集です。
ナチュラリストは生物学や地球科学などの知識を持ち、スペイン語以外の外国語会話力が必要で、ナチュラリスト試験にパスしないとなれない職業だそうです。
船の乗客はグループに分けられ、それぞれのナチュラリストに引率されて島を歩きます。
(班分け表。グループにはガラパゴスにいる動物の名前が付けられています。)
うちの班、Cormorant Groupのナチュラリストはバイロン君。
ガラパゴス生まれガラパゴス育ちのナチュラリストです。
上陸した島はこの通り。
1箇所につき約3時間の滞在です。
1日目 午後: サンクリストバル島 の キッカーロック付近のビーチ
白砂のビーチにはあちこちにアシカが寝転んでいます。
ちょっと冷たい海でスノーケルをしましたが、残念ながら何も発見できず。
海に沈む夕日を見たのは久しぶり!
2日目 午前: エスパニョーラ島
約400万年前にできた島で、ガラパゴス諸島で最も古い島だそうで、岩場を歩いて周ります。
左上がガラパゴスマスクカツオドリ(Galapagos Nazca Booby)、
右下がガラパゴスアオアシカツオドリ(Galapagos Blue-Footed Booby)。
左上が海イグアナ、右がアホウドリ(Albatross)、
左下はアシカと海イグアナの「頭かくして尻隠さず」、
右がSwallow-Tailed Gull、直訳すると燕尾カモメです。
2日目 午後: フロレアーナ島
ここは黒砂のビーチ。
ビーチからすぐのところにある沼にはフラミンゴが生息しています。(右下)
左下の蟹(Sally-Lightfoot Crab)はいろんな島で見ることができました。
散策の後はグラスボートに乗ってちょっと船酔い・・・。
3日目 午前: フェルナンディーナ島
溶岩台地の上を歩きます。
海イグアナやアシカはもちろん、海がめや鷹、
そしてうちのグループ名でもあるCormorant(ガラパゴスコバネウ?)も。↓
Cormorantは翼が退化して飛ぶことをやめた鳥です。
左下(↑)は随分前に打ち上げられた鯨の骨。
この人工物は100年位前の難破船のエンジンだそうです。
3日目 午後: イザベラ島
ここはディーブスノーケルをするか、パンガに乗ったまま海から生き物を観察。
海がめがウジャウジャ。(右上)
左下はペリカン(Brown Pelican)。ちょっと凶暴そうで恐かったです。
なんと赤道直下にもかかわらずここにはペンギンがいました!(写真は次回)
崖の上下に走る筋は溶岩の跡ですが、実はこれ、上から下ではなく下から上に流れた跡だそう。つまり、この海は昔火口の中だったわけです。
4日目 午前: サンタクルス島 ダーウィン研究所
最終日は船を下船してバスで島の反対側にあるダーウィン研究所を見学。
右上が有名なロンサム・ジョージ。
ちょうどこの日、彼の子孫かもしれないタマゴが発見されました!
カメも大きいですが、黄色いTシャツのおじさんも大きかった・・・。
次回はガラパゴス動物写真集です。
by karinnyc
| 2008-08-07 01:09
| 旅行